訂正


前の日記の


一応近似値を用いると上図のXが十分に小さい場合は
(tanXの値×60)でおおよその角度を求めることが出来るようだが
その場合の解答は12。コナミ的には結局間違いなので意味はあまりない。


この部分に間違いがあったので訂正。
自分である程度計算してみたら違う解答が出てきたので。


↓以下、その検証↓


(tanXの値×係数Y)でおおよその角Xの角度を求めることが出来る
係数Yは角Xの大きさによって変化する変数で0°<Xの角度<90°である場合、
X=45°の時 Y=45.00
X=30°の時、Y=51.96
X=20°の時、Y=54.95
X=10°の時、Y=56.71
X=5°の時、Y=57.15
X=1°の時、Y=57.27
と、角Xの大きさが0に近づくにつれYの値はおよそ57.3(57.2957・・・)に近づいてゆく。
つまり、角Xが十分に小さい場合は(tanX×57.3)でおおよその角度が求められる。
アバウトな角度でよい場合は10°ぐらいで実用的なレベルになるかと思われる。
ちなみに前の日記の右側の図の場合で計算してみると
20/100×57.3=11.46 実際の値は11.31°ということでだいたい一致している。


このYの値を知っておけという問題だったのかもしれませんが
どちらにせよ出題の仕方が悪いのでこの問題はやっぱ厳しく評価せんといかんよなぁ。
コナミだけに57.3ってか。お後がよろしいようで・・・